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飼い犬の忠義 Loyalty of Dog [Pet Story ペット]


このところ、世に蔓延る悪質商法について、行政当局や捜査当局に見解を問いただす作業を繰り返していたので
ブログが滞ってしまった。
不況の世では何処でも悪が蔓延るし、時々投資に関する怪しい電話が自宅にもかかって来る。
未公開株だとか社債とか、外国通貨のイラクディナール投資だとか怪しい話ばかりだ。
こちらが悪質商法に多少詳しいと分かるとガチャンと電話を切る失礼さなんだな。




だが、傲慢で浅ましい連中が闊歩している一方で、このニュースはどうだろう。


After Brazil flooding, loyalty to the dead – This Just In - CNN.com Blogs







忠犬ハチ公というのは米国でもリチャード・ギア主演で映画化されたし、人間の最も古い友達である犬や猫の物語は時に様々なエピソードを作り出してくれる。


このところ、異常気象というか以前が穏やか過ぎた気候だったのかどうか知らないが、
世界各地では天候異変が続いていてブラジルでも集中豪雨で多くの方が犠牲となった。
各地で犠牲者が続出しているのには心を痛めるしかないのだけど、
ブラジルではその後に、現地から世界に配信されたこの写真で涙を誘われそうになった方は少なくないようだ。










 
 









亡くなったクリスティーナさんの飼い犬は写真を見ても飼い主に忠義を尽くすと言うか依存心の強い子なのかな。
表情を見ても飼い主が天に召されて、実に悲しげだし哀れを誘う。
他に家族はいないのだろうか? 余りに切ないな。


インターネットTV・TYTのキャスターも思わず、涙ぐんだりしている。




















でもクリスティーナさんもその姿を見て、泣き叫びたいほど喜んでおられるんじゃあないだろうか。
きっとあの世からこの子を思いっきり抱きしめてあげたいと思っていることだろう。
この子も飼い主の存在を感じているから離れられない、そういうことなんだな。




















それにしても、5ヶ月余りの命で旅立った我が家のララはどうしていることだろう?
ララはこの写真の子とは違って、超楽天家で脳天気な子であったから仮に私がこのようなことになっていても、
こういう忠義心は示さない(笑)。


直後はたまに埋葬地に私を覗きに来ても、周囲を走り回っていることだろう。
顔見知りの犬が来たら一緒にはしゃぎ回って走って行ってしまうだろう。




まあ超脳天気でいいんだよ。
ゼーゼーハーハー言って、それが幸せなんだから思いっきり走ってくればいい。
時々思い出して来てくれればいい・・。


まあ現実は逆なんだけどさ。





それにしても、写真の子はその後どうしたんだろうか?
写真は先月の話なんだけど、後日談が気になるな。












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1 year from accident ララの一周忌 [Pet Story ペット]



きょうはララの一周忌命日。あれから1年が過ぎたんだ。










DSC04499.JPG





















































初めて見る海、太平洋。初めて見る夕景、表浜。
















Stranger In Paradise










 



この世で僅か5ヶ月余りの命だった。もっともっと走りたかった。もっともっと色んな所へ行きたかった。
そうだろ? ララ・・。













Alone Again

























ララ、天国で駈けずり回っているかい? またそこで出会ったら一緒に走ろうな・・。









DSC04499.JPG








































あの日のララ Lara on that day.. [Pet Story ペット]



あの日から6ヶ月が過ぎた。


きょうはララの月命日。
この半年、書こうと思って書けなかった当日の出来事を書こうと思う。
1ヶ月、2ヶ月と毎月の月命日に何度も書こうと思ったが、余りに悲し過ぎて書くことができなかった。




昨年10月14日。
ララを車に乗せて、スーパーで買い物

もう既に夕方5時近く,黒い雲が広がり今にも雨が降りそうな天候になり、
散歩はその近場にした方が良かろうとの判断でいつもとは違う公園を選択。

そのスーパーからも自宅からも比較的近い公園だが、昔から余り馴染みのなかった公園。


車を停めて、ララと散歩に繰り出す。
いつもの様に大喜び、はしゃいで跳びだすララ。 だが、ここはララにとって初めての場所だった。




DSC05082.JPG



























とりあえず、道路をまたぐ歩道橋を渡ることに。
今でも、悔いが残っているのだが、ここでラッシュで混み始めた道路の車の様子をララに観察させることにしてしまった。
ララは日頃から車に対する警戒心がまったくなく、むしろ走って来る車に向かって吠える敵対心を露にすることが多く、この癖を直さなければと日頃から思っていたからだった。

ララは先へ先へと行きたがっていたが、薄暗くなった時間帯でほとんどの車がヘッドライトをオンにし始めていた
し、道路は危険なものだと教えたかったのだが、これが仇になってしまった。


ヘッドライトの群れを不思議な表情で眺めていたララだったが、
私たちはその後、公園の奥に向かっていた。




DSC05085.JPG



















ちょっとした池もあり、池の向こう側まで行けば歩道橋からは300mくらい離れたことになる。
ララはいつもの大きな公園の広場であれば、リードを離しても何とか制御は出来るようになっていたが、
こういう雑木林、小径が連なるような場所でリードを離してどうなるかはよく分からなかった。

だが、どうしても訓練しておきたかった。
紅葉の鈴鹿山脈に犬連れ登山を試みようと考えていたからだ。
山中で何かの拍子でリードから手が離れても、制御できるよう訓練しておきたかったから。

山で離れ離れになることが如何に危険かはよく分かっているつもりだったし。

だが都会の方がむしろ危険だったのだ。




DSC05087.JPG



















だがリードを離した瞬間、ララはこの小径を小走りに走り始めてしまった。
まっすぐ走って行くララ。

だが、その先でようやく止まってくれた。
ここでリードを復活させるべきだった。ここでも悔いが残る。
道路からは300mも離れている。大丈夫だろう、そう計算していた。




DSC05089.JPG





























小径にある1本の木。
ララはそこでマーキング行動をしたのだ。
木の根元の臭いを嗅いでいたララは唐突に身体を横たえて、根元に擦り付ける行動を3、4回ほど繰り返した。

そういう仕草を見るのは初めてで、あれっ?と思った瞬間だった。
どうも他のオスの臭い?に初めて反応したのだろうか?

嬉しそうにしたその直後、何かに憑かれた様に突如としてまた走り始めてしまった。



私は捕まえようとしたが、私の脇をするりと抜けて通過してしまった。
スライディングしてでも止めるべきだったが、そう思うのは後の祭りなんだよ、どんな場合でも・・。


まあ、300mはある、それまでに止めようと思い全力で走って、
池の角を曲がった時、何と道路まで数十mの距離にあることを直感していた。


事故の後で検証して分かったのだけど、車道は思った以上にカーブしていて、
既に道路がすぐそこまで来ていたのだった。人の感覚とは曖昧なものだな。



ララが軽やかに走り抜けるその途中に小型犬の散歩をしていた方がいた。
普段なら人も犬も大好きなララは挨拶でそこで立ち止まっただろう。




DSC05092.JPG



















だがそれにララは見向きもしない。道路へ向けて走り続ける。
普段とは何故なのか明らかに様子が違っていた。

「ララ!待て! 待て!」と叫びながら走る私。


道路にたどり着いたララはそのまま、車道に並行する歩道をしばらく走った。
まだ間に合う!
「ララ〜〜!!!」


車道へ跳び出るララ。
ラッシュの時間帯で、車は次々と通過していた。

中央ラインを超えた所で、ちょこんと座ったララ。
やって来る車をララが見つめたその瞬間だった。




DSC05102.JPG



















人はあってはならないものを見てしまった時、その記憶をなくす様にしているかも知れない。


犬が車道に跳び出て来ても、ブレーキもかけることなく通り抜けてしまった車。
右前輪と右後輪。

轢かれて横たわるララ。
後続の車はすべてブレーキングで止まってくれていたが、轢いた車はそのまま直進。

条件反射を起こしたがごとく私はガードレールを跳び越えララを抱き上げ、再び走り始めていた。
横目で轢いた車を一瞥した後は動物病院まで、何処へ連れていくか考えを交錯させながら走っていた・・。




以上が ララに起きた出来事だ。
悔いても悔いても時計の針は元には戻ってくれない。

そこから先のことはまた書く気になれたなら、いつかまた書こうかな。




先ほど触れたように、決して見たくはないもの、あってはならない場面を人が見る時、
見たはずの記憶のそれを脳は記憶しないのだろうと思う。



車道にチョコンと座ったララ。
怖いものなしでいつもは車に向かって吠えていたララにも、その瞬間は何が起きるのか分からなかったのだろう。
私の記憶はそこで一瞬だが途切れている。


ララが車輪に二度に亘って轢かれたコンマ何秒かの瞬間をまるで見ていないかのように思い出せない。
不思議なことだ・・。


見たはずのことが見えていないというのは、私の心の中のトラウマでもあるからなんだろう。










Stranger In Paradise  by Sarah Brightman









出口のない介護家庭で、唯一の喜び明るい光の象徴がわずか5ヶ月半の命で潰えてしまった。

ブリーダーさんから手渡されて、その近くにある雄大な表浜の海岸を短時間だけララと散歩した。

2度目の予防注射がまだであったから、充分ではなかったが、
初めて見る海、太平洋を望む砂浜でララは喜んでくれたことだろう。





あれから半年。

太平洋を眺めながらララと走ろう。

夢想の中で全身で喜びを表して走るララの姿が見える。

この世で生きるということ、死するということ。

砂浜を何処までも何処までも駆け抜けるララが 改めてそれを教えてくれている・・。







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Lara on the Pacific beach...














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鎮魂歌による登山  Climbing Mountain by Requiem [Pet Story ペット]

いよいよララと一緒に登ってみようと思っていた鈴鹿の山々。
しかし、それも叶わぬ夢となってしまった。

単独行で冬が来る前に登ってみるかとも思ったが、鎮魂歌が胸に響き渡るような登山になりそうで
登る勇気を持てぬまま、時は流れる。



写真は御在所岳から見た鈴鹿セブンマウンテンの一つ、釈迦ケ岳、1092m。

さすがに私にとってスーパードッグだったララでも、初めての登山でここは無理だっただろうか。
まあ、安全策で標高906mとここよりは低い入道ケ岳になっていたかな。


あの事故の週末日曜日は快晴だったから、
あんな悲劇さえ起きなければ、きっとララと私は鈴鹿山脈に向かっていたことだろうと思う。




釈迦ケ岳 Mt.Shaka 
DSC05189.JPG
























Lara & I, we had a plan to climb this mountain on weekend of that sad accident.   






Katherine Jenkins - Le cose che sei per me





ララと険しい沢さえ乗り越えれば、頂上はもうすぐそこだ・・。
そんなことを夢想する日々。
だが、どうしても独りでそこへ向かうことが出来ない私だった。




そんな時、海の向こうへ帰国する知人が実は京都に行ったことがないと言う。
それなら、日曜日に車で日帰り観光と洒落込もうかと思った次第。

しかし昼前に車を走らせ始めてから、日曜で高速利用となると、
日没後に自宅に帰るのが難しいと感じ始めてしまい、京都行きを断念。
介護を抱える事情は自由な行動を許してくれない。

で、どうするとなって、海よりは日本の山を見たいというので、急遽、近場の御在所岳に行き先変更。
しかし、高速を降りてから、御在所ロープウェーの駐車場までが渋滞で大変だった。
京都へ行かなくてよかったかな?渋滞だけで1日が終わってしまったかも知れない。


この日はご機嫌な天候でロープウェーからの眺めも素晴らしい。
何でも、50年前の開業時にはこのロープウェーは世界記録を6つも持っていたそうな。
残念ながら、多少靄っていて、眼下に伊勢湾とはいかなかったが、
地上高150mは少々スリルあり、気持ちよかった。




Mt.Gozaisho Ropeway 
DSC05150.JPG


 































昨日は11月だというのに、ほんとうのポカポカ陽気。
標高1000mを超えて、平地より
8度くらいは気温が下がるはずだったのに、Tシャツでもいけそうなくらいで、
上着を脱いでも、上り坂では汗ばむほどだった。





Top of Mt Gozaisho. 1212m high.
DSC05159.JPG



















御在所は奇岩の類いも多い。
あちこちに巨大な岩が鎮座しているよ。



DSC05194.JPG


















崩れ落ちそうで落ちない大きな岩の向こうに聳える山は鎌ケ岳1161m。
さらに左手その向こうが入道ケ岳906mかな?
先月中旬には私たちはそこを制覇していたかも知れない。

予定していた日の日曜日は快晴だったからきっと伊勢湾を見渡すことができただろうね。
子どもの頃の私が頂上を極めたのだからララには楽勝だったかな。

その頂上で私はララにこう言っていたことだろう。

「ララ!よくやった。お前は凄いよ!ほんとに凄い!」



DSC05154.JPG



















初めて山頂まで登りきって、いつものように大はしゃぎするララの姿が見えてくるようだ。


実現出来なかった夢を見るために来春の月命日には登山に挑戦しよう。
そこは遠い昔、私が子どもの頃に登った所だ。


鎮魂の登山。
その頂上で、きっとララは風に乗って私に逢いに来てくれるに違いない。


そこで逢おうな・・ララ。







追悼のララ その後のその2 犬の遠吠え  Sad accident, Afterwards 2 Howling of a dog [Pet Story ペット]



ララの死からちょうど20日。
家族環境からララだけがそっくり抜け落ちたままなので、気持ちを切り替えられないでいる。

落ち着いて来てはいるが、落ち着きすぎてもララの死を無にしてしまいそうで、それもいけないなあと思う自分がいる。
ペットの救急体制には少なからず問題がありそうだ。
小さな声でもいいから社会的提言をするまでは、ララの死を思い続けることにしよう。





75 days Lara
DSC04523.JPG































で、自宅にいる間、心を切り替えられない理由の一つに犬の遠吠えがある。
それは道を隔てて、お向かいの家で飼われている犬だ。
雑種のその犬は相当な老齢犬だろうと思う。

我が家の先代シェルティより先に飼われていて、それは90年代前半からなので何とも長生きだ。
その犬も傍から見ると決して、幸せだったとも思えない。
その犬の飼い主であった老夫妻は10年ほど前に相次いで亡くなっている。


そこへ長男夫妻が後を次いで戻って来た。
だが、それ以来、散歩に連れて行ってもらったことは一度もないだろうと思う。

庭の犬小屋で長いリードとは言え、繋がれたままの暮らしだ。
一家で宿泊旅行に行く時?には誰も餌をやる人もなく、一昼夜待ち続ける。
何とも可哀想なのだが、それでも処分されずに、飼い続けてもらって長生きしているのだから、
それだけでも幸せと思うしかないかな。



で、その犬がよく遠吠えをするのである。
以前から時々、遠吠えをするので、可愛がってくれた老夫妻を思い出して哭いているのかなと思ったりはしていた。




Lara gone 20 days ago.
A neighborhood dog is howling,   every day every time...
I feel it maybe for Lara...
DSC05136.JPG
























しかし、そんな老齢犬にも、友達?が一時的に出来たのである。
そう、我が家のララだ。

ララは室内を滅茶苦茶にしてしまうので、音を上げた飼い主から一時的に2階のバルコニーで飼われることになった。
だから、その犬とララは四六時中、ここで顔を逢わせる関係になった。
ララは年寄りには無関心だったが、老齢犬には心和む関係だったのではなかったかと推察している。
たまに通り過ぎる人や犬を見かけることはあっても、いつもお互いを確認出来る関係は初めてだっただろうから。


しかし、そんな和やかな関係も2ヶ月と続かなかった。
残念なことだ。




火葬場へ向かうため、ララの亡骸を車に乗せる時、そうその時だった。
その犬が何故か玄関先までやってきて、私たちを悲しげに見つめてくれたのである。


ララの亡骸には香水を振りかけてあげていたが、それでも犬のことだ。
死の臭いを嗅ぎ取っていたかもしれない。


余りにも寂しいララの葬儀
そこに参列してくれた唯一の会葬者ならぬ会葬犬だ。

その犬だけが出棺を見送ってくれた。
何ともありがたいような不思議な感覚だった。
犬も死を感じるだろうか?




そして、それ以来、その犬が朝昼晩と遠吠えを続けているのである。
元々、悲しげな遠吠えだったが、こういう時だから尚更、身に沁みてくる。

ララの死の翌週は深夜にも遠吠えをするなど、余りにも遠吠えを続けるのでどうしたんだろうと思ったりもした.
先週は私と同じでようやく落ち着いたかなと思ったが、今週に入ってまた、遠吠えを続けている。
きょうなど朝から今に至るまで遠吠えを続けている。

私にはそれはララがいなくなったことを果無んで遠吠えしているように聴こえてならない。

「何処へ逝っちゃたんだい?」

そういう哭き声に聴こえてしまう。



バルコニーに残されたララの首輪
もう幾度となく雨も降ったし臭いも消えているだろうが、悲しいことだ。
年老いた犬の遠吠えは余りに悲しげに今日も続いている。


余りに短かったララの一生。
年老いた犬にはララの分も含めて長生きしてもらいたいものだ。




Don't Cry Out Loud









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